【完全攻略】ブログネタ100例＋記事構成テンプレ｜ネタ切れゼロの書き方ガイド

ブログに書くネタがない・・・
何を書いたらいいのかわからない・・・

ブログを始めたのに、最初の一歩で手が止まってしまった。

そんなふうに感じて、あなたはこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。

こんにちは、くりっこです。

私のWEBサイトにお越しいただき、本当にありがとうございます。

実は、私も最初は「ブログネタが思いつかない」と悩み、なかなか記事を書き出すことができませんでした。

でも今は、「ネタ切れ」でなく「どれを書くか迷う」状態になれました。

今回は、初心者でもすぐに使えるブログネタ100例と、そのまま書ける記事の構成テンプレートをセットでご紹介します。

この記事を最後まで読めば、「書くことがない」でなく「書きたいことがたくさんある！」と、”ネタ切れゼロ”の状態を目指せます。

さあ、あなたの中にあるブログネタのヒントを、一緒に見つけていきましょう！

なぜブログネタが見つからないのか？5つの原因と解決法

テーマや方向性が定まっていない

ブログといっても、いろんなジャンル（テーマ）がありますよね。

たくさんのテーマの中から、あなたらしさが伝わるテーマを1つ選んでみましょう。

これが、あなたのブログの”根っこ”になる最も大事な要素です。

完璧な記事を目指して手が止まる

「せっかく書くなら、少しでも良いものを書きたい」

その考え、よくわかります！

でも、必ずしも”完璧”である必要はまったくありません。

最初に書く文章は、「質より量」が大事。

つまり、文章を書けば書くほどライティングスキルが上がります。

”20％の出来”でも良いんです。

「ちゃんと書く」よりも「たくさん書く」を意識して文章を書く練習をしましょう！

誰に書くかが曖昧

ブログは、「誰に」「どんな価値を届けたいか」を開設初期に決めなければいけません。

それが、このブログの価値になります。

先ほどは”根っこ”が決まりましたね。

コンセプトは、”木の幹”に当たる部分。

環境によって左右されることのない”木の幹”を決めると、一貫性のあるブログを作ることができますよ。

インプット不足でアウトプットが出ない

ブログのテーマ（根っこ）とコンセプト（木の幹）が決まれば、あとは”木の枝”と”葉っぱ”がそろえば”立派な木”を作ることができます。

ブログの”木の枝”は、「カテゴリー」。

”葉っぱ”は、記事一つ一つを指しています。

ぜひ、根っこ・木の幹・あなたのブログという、立派な”木”を大切に育てていってください。

記事を書くためには、記事の元となる情報がある程度必要です。

情報が足りないと、文章にまとめることもできませんよね。

読者にとって価値のある記事を書くためには、まず多くのインプットが必要です。

他の人のブログでも、書籍でも、YouTubeでも、インプットするソース源は自由！

情報源はWEB上にもたくさんあるので、興味のあるところから情報をインプットしてみてください。

ブログの初期は、どんどん”ネタの引き出し”を増やしましょう。

成果が出ずにモチベーションが下がっている

せっかく頑張ったブログ＆記事。
でも、ぜんぜん誰にも読まれていない・・・

記事の執筆に時間がかかった分、誰かに読んでもらいたいと思うのはふつうのことです。

しかし、せっかく書いた記事が読まれない状況が続いていては、ブログに対するモチベーションも下がってしまうと思います。

少しだけ、厳しいことをお伝えしますね。

正直、ブログで一気に視聴者数を稼ごうとしているのであれば、”そう簡単にうまくいくはずがない”が正解なんです。

ちゃんとした記事であれば、読者によって”徐々に評価”され始めます。

逆に、ちゃんとした記事でなければ”いつまで経っても読まれない（価値のない）”ことが証明される、厳しい世界でもあるんです。

まずは、あきらめずに挑戦し続けることが大切ですよ。

ブログネタ切れを防ぐ2つの根本対策

インプットを意識的に増やす

テーマやコンセプトが決まったら、進むべき道が見えてきているでしょう。

• 同じテーマの読書をする
• テーマやコンセプトに合った資格・講座・SNS発信を探しつづける。
• 日々の生活で「これはネタになるか？」という視点をもつ

ブログのコンセプトを明確にする

誰に何を届けたいか？を、たった1人に絞ってみましょう。

「過去の自分」「身近な人」を想像すると、イメージがしやすいと思います。

ブログネタを探す8つの具体的な方法

ラッコキーワード・Ubersuggestでキーワード調査

どんなキーワードが、どんなキーワードの組み合わせで世界中で検索されているのかを確認することができます。

キーワードの組み合わせから、どんな記事を書くのかを決める方法がまず1つ目の方法です。

※私は「ラッコキーワード」の有料版（月1,000円くらい）を使っているのですが、有料版だと上記の組み合わせが1ヶ月でどれだけ検索されているか、”検索ボリューム”がわかります。
”検索ボリューム”がわかると、同じブログ記事で戦う競合相手が「大手企業（勝ち目が限りなく低い）」なのか「自分でも勝てそうな相手」なのかをはじめにリサーチできます。

Q&Aサイト（Yahoo!知恵袋・Quora）をチェック

世の中の”読者”が、どんな悩みを抱えているのかが一発でわかります。

この悩みを解決するような記事を書けばいいんですよ。

他のブログ記事やnoteをリサーチ

他のブログ記事で書いている内容を参考にして、あなたの記事にする方法もOK。

TTP（丸パクリ）でなく、記事の構成を変えたり言い回しを変更して、さりげなく「あなたらしさ」を入れてあげれば”オリジナル記事”の完成です。

SNS（X, Instagram, Threads）で話題を拾う

SNSをリサーチする方法も◎。

本・雑誌・Podcastなど異メディアを横断

ブログとは少し離れた業界から、あえてネタを持ってくるのもリサーチの手法としては王道です。

自分の「過去の検索履歴」を振り返る

自分が悩んできたことも、立派な”ネタ”になります。

しかも、過去のことであれば、もうすでに解決できているはずなので、記事にまとめやすいでしょう。

日常会話・相談・質問からヒントを拾う（拾い力）

普段の生活の中で、”ネタになるものを拾い出す力”を養うのもリサーチの一つです。

ChatGPT（AI）に聞いてアドバイスをもらう

最後に、協力な”相棒”をご紹介します。

質問に対して、100％正しい答えが返ってくるとはまだまだ言い切れません。

しかし、”圧倒的なスピードと情報量”で、どんな質問にも対応できるのはAIの強みです。

こんなにシンプルな質問でも、「具体的なアイデア」や「すぐに書き出せるネタ」を提示してくれます。

今の時代、便利なツールは使いこなすことも大切ですよね。

【保存版】ブログネタ100例｜ペルソナ別で書きやすく紹介

過去の自分に向けたブログネタ（20例）

かつての自分と同じ悩みを持つ読者に刺さる体験型のネタ

副業初心者に役立つ体験・失敗ネタ（20例）

「実際にやってみた」「失敗して気づいた」リアルな話は最強の信頼獲得ネタです。

会話・相談から生まれるブログネタ（20例）

実際に聞かれたこと・話題に出たことが“リアルな検索ニーズ”になります。

共感・気づき・考え方を深掘るネタ（20例）

思考・感情・価値観など“自分の視点”が入ると記事に深みが出てきます。

レビュー・比較で信頼されるブログネタ（20例）

実体験＋評価ベースで、検索・収益・信頼性の3拍子が狙えるネタです。

以上、100例です。いずれも、「ブログ」をメインテーマとしている内容のため、”書くのが少しむずかしい”と感じたネタもあるかもしれません。

でも、このネタをそのまま使えば、自然と知識も身につけられルと思います。

参考にしてもらえると嬉しいです。

※ちなみに、ここでご紹介したネタ100例は、実はすべてChatGPTに相談して得られたものです。

よく使われるブログ記事構成テンプレート3選

これまで、大変お疲れ様でした。

ブログ記事を書きやすくするためのテンプレートを、今回は3つご紹介します。

1. PREP法

最も王道の法則。

文章に限らず、人に説明する際にも、とても有効な手法です。

構成	例文
P（Point） 結論・主張	ブログのネタ切れを防ぐには、「ネタメモ」を習慣にするのがいちばん効果的です。
R（Reason） 理由	というのも、ネタのひらめきは突然やってくるものだからです。後で書こうと思っても、意外と忘れてしまいますよね。
E（Example） 具体例・体験談	私も、通勤中やカフェにいる時にふと浮かんだことを、すぐスマホのメモに書き留めるようにしています。
P（Point） 再度結論・まとめ	この「すぐメモする」だけで、ネタ切れに悩むことがぐっと減りました。

こんな人におすすめ
・結論からズバッと伝えたいとき
・読者をグッと惹きつけたいとき

2. PERP法

PREP法と同じく、最初と最後に結論を伝える手法。

こちらは、自分自身の経験を伝えるので信頼性を高めたいときに有効です。

構成	例文
P（Point）　 結論・主張	ブログでネタ切れになるのは、じつはインプット不足が原因です。
E（Experience）　 自分の経験・体験	というのも、情報のシャワーを浴びていないと、切り口や視点が広がらず、記事にしたいテーマが出てきません。
R（Reason）　 理由・なぜそう思ったのか	「でも毎日SNSやYouTubeを見てるし、それなりに情報は入ってきてるけど…」と感じる方もいるでしょう。
P（Point） 再度結論・まとめ	それでも書けないのは、“見るだけ”で終わっているからかもしれません。能動的に「この情報を誰にどう届けられるか？」と考えることで、自然とネタが生まれますよ。

こんな人におすすめ
・信頼を得たいとき
・体験に基づいた話をしたいとき

3. QUESTフォーミュラーの法則

いわゆる、セールスライティングの超王道。

商品やサービスを販売したいときに使える手法です。

通常の記事向けではないので、その点はご注意くださいね。

構成	例文
Q（Qualify） 問題提起	「動画編集を始めたいけど、パソコンのスペックが全然わからない…」 そんな不安、ありませんか？ 「どれも高いし、結局どれを選べばいいの？」って、悩んでしまいますよね。
U（Understand）　 共感	実は私も、最初に買ったパソコンでめちゃくちゃ後悔しました。 編集ソフトが落ちる・動作が重い・書き出しに1時間…もう泣きそうでした。 でも、それって選び方を知らなかっただけなんです。
E（Educate）　 解決策の提示	動画編集向けPCに必要なのは、この3つのポイントです： メモリは16GB以上（最低でも8GB） CPUはCore i5以上、またはM1/M2チップ グラフィック性能（GPU）搭載があると◎ この3つを押さえれば、Premiere ProもDaVinci Resolveも快適に動きます。
S（Stimulate） 手段・導入	実際、私が今使っているノートPC（●●モデル）は10万円以下で買えたのに、動画編集がストレスゼロ。 1本あたりの作業時間が1/3になって、本業の合間にも編集できるようになりました！
T（Transition） 行動を促す	▼初心者でも失敗しないおすすめPCを3つ厳選しました。 [＞動画編集向けパソコン3選を今すぐ見る] 無駄な出費を防いで、動画編集をストレスなく始めましょう！

こんな人におすすめ
・アフィリエイト記事や商品の紹介
・商品やサービスの購入を促したいとき

ネタ切れゼロを実現する習慣化のコツ

ネタ切れをなくすには、これまでの生活を少しだけ変化させてあげることをオススメします。

• スマホに“ネタメモ”を常備する
• 毎週1回、ネタ棚卸し時間をつくる
• “まず書いてみる”の習慣化

さっくりと書きましたが、これまでの習慣を変えることは本当に難しいです。

だからこそ、習慣化をぜひ目指してみてください。

もう「ブログネタがない」からは卒業しよう！ネタ切れの正体は「視点が足りない」だけ

”ブログ”で最初に決めなければいけないことは、

まずはここから始めてみましょう。

そして、ChatGPTの活用が、あなたの活躍の場を広げてくれます。

今日から”迷わずに書ける”ようになるヒントが、この1記事にすべて詰まってます。

あとは、あなたが最初の1記事を書くだけ！

ぜひ、書きやすいネタ・使いやすいネタを、あなた自身でカスタムして、どんどんコピーしてお使いください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！