自分の強みがわからない社会人へ｜“本当の強み”を見つける3ステップ

こんにちは。くりっこです。

本日は私のWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。

今回の記事では、将来に対し漠然とした不安を抱えている方が、自分で気づいていない”本当の強み”をたった3ステップで見つけられる内容となっています。

朝起きて、会社に行き、仕事を終えて、お風呂に入って寝る・・・

歳を重ねていくごとに、1年があっという間に過ぎていく。

今の生活に特に不満はないけど、「自分らしく生きたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身は、成績も人並みで見た目も平凡。運動はちょっと苦手。そんな、どこにでもいる”ふつうの人間”です。

そんな”ふつうの人間”の私ですが、しっかり自己分析ができたおかげで、”自分の強み”に気付くことができました。

その結果、自分らしく行動し続けることができています！

今回の記事では、現状に何となく不安を感じている方に向けて、「自分の”本当の強み”に気づくためのチェックリスト80個」をご用意しました！

”本当の強み”を活かして、今の仕事やこれからの活動に良い影響を与えるきっかけになれば嬉しいです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ社会人は「自分の強みがわからない」と感じるのか？

自分の強みがわからない人は多い

”自分の強み”がわからない原因は、”自己肯定感が低いから”かもしれません。

海外の人に比べて、日本人はよく”自己肯定感が低い”と言われています。

その原因はいくつか考えられます。

日本の教育は、個性よりも協調性が重要視される傾向が強く、主張するよりも謙虚でいることを良しとされることが多いです。

その結果、「周りに迷惑をかけないようにすることが当たり前」で、「〇〇するな」と怒られることも多かったのではないでしょうか。

このように、小さい頃から”できること”より”できないこと”に注目する生活をしてきたことも、自分の強みに気づきにくい原因の一つだと予想されます。

強み＝特別な才能だと勘違いしている

”強み”と聞くと、特別な才能だと勘違いする方が一定数いらっしゃいます。

もちろん、特別な才能も”強力な強み”です。

しかし、特別な才能だけが強みではありません！

強み＝すでに持っていること

あなたの”強み”は、あなたがすでに持っていることです。

日常の中で、あなたが”ふつうにできていること”が”本当の強み”です！

自分の中で「これは短所だな」と思うことも、言い換えれば”強み”になります。

【ステップ1】自分の「当たり前」の中から強みを見つける

今回、「強みチェックリスト（言い換えリスト）80選」を用意しました。

この中から、「これって私のこと！」と思うものにチェックをつけていきましょう。

一見するとネガティブなことも、言い換えることで”すべて強み”に変わります！

必ず強みが見つかるチェックリスト80選
□	1人で行動できない	→	チームワークが得意
□	あきらめが悪い・しつこい	→	目標達成を目指せる
□	慌てやすい	→	迅速に行動できる
□	適当・いいかげん	→	柔軟に考えられる
□	うるさい	→	元気で明るい
□	威張る・偉い	→	自信がある
□	大雑把	→	広い視野を持っている
□	おしゃべり	→	コミュニケーションが得意
□	おせっかい	→	親切
□	おっとりしている	→	リラックスして取り組む
□	おとなしい	→	落ち着いた性格
□	おどおどしている	→	細部に気を配れる
□	お人よし	→	他人を思いやるのが得意
□	お調子者	→	周りを明るくする
□	かたくるしい	→	真面目で責任感が強い
□	変わっている	→	独創的
□	ケチ	→	資源を大切にする
□	こだわりが強い	→	徹底を追求するのが得意
□	断れない	→	他人を尊重できる
□	澄ましている	→	冷静
□	図々しい	→	積極的
□	せっかち	→	効率的
□	そそっかしい	→	素早く行動できる
□	だまされやすい	→	純粋
□	つまらない	→	飾らない性格
□	のんびり	→	ストレスを感じにくい
□	ひねくれている	→	独自の視点を持つ
□	ぼーっとしやすい	→	落ち着いている
□	よく考えない	→	直感型
□	わがまま	→	自分らしさを持つ
□	怒りやすい	→	熱心
□	デリカシーがない	→	素直
□	ネガティブ・マイナス思考	→	慎重に行動する
□	プライドが高い	→	自分らしさを持っている
□	不器用	→	誠実
□	主体性がない	→	協調性がある
□	人と話すのが苦手	→	集中して取り組める
□	人に合わせるのが苦手	→	自分の信念を持っている
□	人に流されやすい	→	柔軟に対応できる
□	人の頼みを断れない	→	親切で優しい
□	人前に立つのが苦手	→	サポート役ができる
□	人見知り	→	慎重
□	体力がない	→	デスクワーク向き
□	優柔不断	→	多角的な視点をもつ
□	冷たい	→	合理的
□	協調性がない	→	独立した行動が得意
□	反抗的	→	自立心がある
□	口が悪い	→	本音を言う
□	口が軽い	→	社交的
□	地味	→	謙虚
□	執念深い	→	向上心が強い
□	引っ込み思案	→	慎重で細かく気を配れる
□	心配性	→	慎重に行動できる
□	暗い	→	深い洞察力を持つ
□	楽観的	→	ポジティブ
□	気が散りやすい	→	好奇心がある
□	無口	→	聞き上手
□	深く考えない	→	直感に従い、即行動できる
□	理屈っぽい	→	論理的で分析が得意
□	生意気	→	自立心が高く行動量がある
□	真面目すぎる	→	責任感が強い
□	短気	→	すぐ決定できる
□	神経質	→	細かく気を配れる
□	空気が読めない	→	自分らしさをもつ
□	継続力がない	→	チャレンジを楽しむ
□	緊張しやすい	→	真剣に取り組む
□	考えすぎる	→	徹底的に分析する
□	臆病	→	慎重に行動する
□	落ち着きがない	→	アクティブ
□	落ち込みやすい	→	自己反省ができる
□	要領が悪い	→	正直に物事を捉える
□	視野が狭い	→	集中力が高い
□	負けず嫌い	→	自分を高めるのが得意
□	軽い	→	臨機応変
□	鈍感	→	冷静
□	長続きしない	→	多趣味
□	集中力がない	→	広い視野を持つ
□	面倒くさがり	→	無駄を省く
□	頑固	→	自分の信念がある

「自分の強み」に即答できなかったあなたも、今回のチェックリストにはたくさんのチェックを入れることができたのではないでしょうか？

チェックのついている箇所は、すべてあなたの”強み”です！

この情報だけでも十分ですが、もっと深掘っていきたいと思った方は次へ読み進めてみてください。

【ステップ2】社会人こそ第三者の視点で強みを発見する

あなたが、周りから褒められたことを5つ書いてみましょう。

これも、あなたの”強み”です。

あなた自身が気づいた強みと、周りが気づいているあなたの強みを掛け合わる。

「あなただけの強み」が完成しました！

【ステップ3】小さな行動で「強み」を育てていく

ステップ1とステップ2で見つけたあなただけの強みを活かして、小さく行動してみましょう。

今の仕事や趣味、もしくは将来に向けて副業へチャレンジなど、小さく行動してみるチャンスはたくさんあります。

ぜひ、いろんな場面で小さく行動してみましょう！

自分の強みがわからない社会人に伝えたい本当のこと

強みは見つけるものではなく、気づいて育てるものです。

まずは小さな一歩でじゅうぶん。

今の生活の中に、ちょっとずつ自分の強みを活かしてみてください。

それを継続していくと、漠然とした不安から解消された自分らしい生き方にきっと出会えると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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