こんにちは。くりっこです。
本日は私のWEBサイトにお越しいいただき、ありがとうございます。
このページにたどり着いたということは、「WEBマーケティング」という単語を皆さんは聞いたことがあると思います。
しかし、どんなビジネスなのかイメージがついていない方が多いのではないでしょうか。
実は、皆さんが気づいていないだけでWEBマーケティングに普段から触れているということを、最後まで読んでいただければご理解いただけると思います。
今回は「WEBマーケティングって何?」というテーマについて、わかりやすく解説していきます。
WEBマーケティングとは

そもそもマーケティングって何?
マーケティングとは、「価値あるプロダクト(商品・サービス)を提供するための活動・仕組み」を言います。
認知→興味・関心→比較・検討→購入
商品・サービスを買ってもらうためには、まず商品・サービス(以下:モノ)を知ってもらい(認知)、興味を持って、他社のものと比較して、ようやく購入してもらうという一連の流れがあります。
実際に私がMacBookを購入するまでにとった行動で説明しますね。
【認知】Apple社の製品を何となく知っていて
【興味・関心】Macを使ってみたいと思ったので調べて
【比較・検討】WindowsとMacどちらが良いのかを検討した結果
【購入】Macを購入しました
いかがでしょう?
「マーケティング」と聞いてすぐに理解ができなかった方も、人がどうやってモノを購入するか時系列でみるとよく理解できたのではないでしょうか。
これら一連の流れが、すべてマーケティングです。
さらに、マーケティングの究極のゴールは「集客しなくても商品・サービスが売れる仕組みを作ること」です。
モノを必要とする人が自分たちで調べて購入することができるので、欲しくないモノをゴリゴリ営業されるという心配はなくなります。
モノを売る側としても、欲しいと思っていない人に無理やり営業しなくて済みます。
つまり、ビジネスをする上ではほぼ全てにマーケティングが関連してくるのです。
WEBマーケティングって何?
WEBマーケティングとは「WEB上で商品・サービスを提供する仕組み」を言います。
ほとんどの皆さんは、WEB上でモノを買ったことがあるのではないでしょうか。
WEB上でモノを購入する理由は主に2つ。
・お店に行かずに購入することができる
・お店がないので、インターネットからしか購入できない
そして、モノを購入するきっかけは、「必要性」×「緊急性」の2つどちらの要素も重なったときです。どちらか一方だけでは、人はなかなか行動することができません。
このように、人が「なぜ」「どうして」「どのように」「どうやって」を深く理解することで、WEBマーケティングの理解度が高まります。
WEBマーケターとは

WEBマーケティングをする人を総称してWEBマーケターと呼びます。
WEBマーケターの仕事は「商品・サービスがWEB上で売れ続ける仕組みを構築すること」です。
ただ商品を作るだけでは、モノは売れませんよね。
広告・施策をしてモノを知ってもらい、「欲しい!」となって初めてモノは売れます。
その仕組みを、継続して売れ続けるように考えることがWEBマーケターの仕事です。
WEBマーケティングの主な施策

リスティング広告

リスティング広告とは、「Googleなど検索ツールで物事を調べたときに検索結果とともに〈広告〉や〈スポンサー〉と表示されているサイト」のことです。
検索結果の上部や下部に表示されることが多いです。
知りたいことをインターネットで検索するのが今は当たり前。そして、検索結果が出たら1番上から順番にクリックして調べてみようと思いますよね。
インターネットで検索しているということは、元々その商品・サービスが欲しいと思っているか興味がある人。その人に向けて「自社サイトを見てほしい!」とPRできる、非常に有効な施策の一つです。
SEO(Search Engine Optimization)

SEOとは、「Googleなど検索ツールで物事を調べたときに出てくる検索結果を、上位表示されるように対策すること」です。
検索結果の上位に表示されると、より多くの人にサイトに訪れてもらえる可能性が高まります。
上位表示されるために、「検索する人が悩みを解決できるWEBサイト」「わかりやすいオリジナル記事」「オリジナル記事を書いているのはどんな人か」の3ポイントを押さえることが重要です。
MEO(Map Engine Optimization)

MEOとは、「主にGoogleマップなどの地図ツールで、店舗や施設が上位表示されるように対策すること」です。
「今自分がいる場所で、いちばん近いコンビニはどこだろう?」
「これから行くエリアで、ついでに良い本屋はないかな?」
今いる場所やこれから行く場所で、自分が欲しいモノを購入できるお店を探したことは皆さん必ずあると思います。
ちなみに、このツールで検索上位されるためには実際に住所が存在することが必須です。ECサイトのように、住所のない場合には利用することができません。
SNS運用
Instagram・X・TikTokなどのSNSを活用して、モノを認知・興味を持ってもらうこと、たくさん情報を発信して信頼を構築することもWEBマーケティング施策です。
今すぐに必要ではない。でも「この商品・サービスが欲しい!」となったタイミングで、「そういえばSNSで見たことあったな」と思い出してもらうことで、購入につながるかもしれません。
普段から知ってもらい、少しずつ信頼を構築しておくことで、将来のお客さまを早くから見つけておくこともWEBマーケティング施策の一つです。
最後に

WEBマーケティングとは、WEB上で商品・サービスを提供する仕組みそのものだということがご理解いただけましたか。
WEBマーケティングはまだ歴史が浅いのですが、人の心理を深く追求することでもあるのでとても奥が深いものです。
この記事を読んで、「WEBマーケティングって面白そう!挑戦してみたい!」と思ってもらえたらとても嬉しいです。
今回紹介したWEBマーケティングの施策は、あくまで一部。
今後は、私が実際に学んでいるWEBマーケティングについて詳しく掲載していく予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!